決めちゃった

「あ!がおさん、漫画返そうと思ってたのに忘れちゃった。」
「あぁ、いいよ。暗記するほど読んで頂戴。」
「もう穴が開くほど見てますよ!」だって。
「これ、どうですか?」と、最新の漫画を自分の携帯で見せてくれる。
「あははは・・・やっぱり面白い!でも、読んじゃうと漫画を買う気になれないからもう見ない。」と言っておいた。
「僕も副本部長にやっちゃおうかな〜」
「おでこにベンツのマークつけちゃうとか?」
「そういうあこがれ方じゃないよ〜って?」
はははは・・・と楽しそうな私たち。
信じてあげられないのにね。
昨日の私のメールが効いたのか、今日は私に気を使っている感じ。
そういう所も好ましくないんだよね。
私、本当は彼の事好きじゃないんじゃない??
なんて自問してみたり。
答えは出ませんけど。
夜、銀座のサロンへ。
・・・どうするんだ?私!!