初売りに今年も敗れる

米福袋各1kg×5

朝9時前に母は現場(立川伊勢丹)に着いた。
私も一緒に出かける予定だったが、お腹が痛くなって1本遅い電車に乗って追いかけた。
いつもの事だが、隣のルミネは伊勢丹より早くオープンする。
気が付くと行列が無くなっているのだ。
そしてもっと早くオープンするのがグランデュオ。
そちらの福袋を買って、伊勢丹に並ぶ人が居る位。
どこも本当は10時オープンなのに、伊勢丹でさえ9時50分にオープンする。
いつも2階の入り口に並び、3階のお店を目指しているが、今年も私が狙っていたお店の福袋は跡形も無く消えていた。
意気消沈する間もなく、母の狙っている店を一瞥し、「そこよ!」と指示を出して分かれる。
私は仕方なく第二候補のお店の福袋を購入。
そのまま上に流れ、「生活の木」で¥3,000の福袋と「エトロ」のバスタオルとパジャマの福袋を¥5,000で購入。
地下にダッシュして洋菓子関係を探すが、どこもあまり楽しくない。
そしたら「お米食べ比べ福袋」が目に入り、¥5,000相当の品が入って¥2,000だとあおられ、迷ったけど残り4袋だったので買ってしまいました。
魚沼産コシヒカリとか、北海道のなんとか等、1kgが5袋入っていました。
それらを手荷物一時預け所に預け、今度はグランデュオを目指しました。
いつもカレンダーと手帳を半額で売っているので、そこに行ったのですが、今年はシステム手帳がありませんでした。
ショック!
あてにしてレフィルを買っていません。
ただ今年の3月まであるのを使っていたので、まだ時間的には余裕があってホッとしました。
次はミセスエリザベスマフィンに行き、¥1,500の福袋を買いました。
去年は売り切れていたのでドキドキしましたが、今年は売るほどありました。
そして、マフィンが少なくてがっかりしました。
一昨年は6個くらいあったはずなのに、今年は4こでした。ちぇ。
母から携帯に11時頃電話が入り、合流しました。
いつも余裕で買っている伊勢丹の食品福袋が、母の10人くらい後ろで完売となったそうです。
買えて良かった〜と、胸をなでおろしていました。
1000個限定なのですが、今年はお一人様3個までと広告に書いてありました。
いつも1個じゃなかったっけ?と思いながら、母に2個買うように指令を出していましたが、母の何十人か前から、お一人様1点で!と言われていたそうです。
それで買えたんでしょうけど、なんか釈然としませんよね?
早く並んだ人は3個買ったかもしれないのに、最後の方は足りないから1個だなんて。変な話。
お昼を食べて帰る前に、私が買えなかったお店に行って、一体何個あったのか?と聞きに行きました。
「最近は10個しか出してないんですよ。去年は10分今年は4分くらいで売り切れました。」だって。
な・なにー?!たったの10個か?そりゃ無理だろう・・・
それを聞いた母が、「来年は一人でもっと早く並ぶわ!」と息巻いていました。
私に合わせて遅く出たのが敗因だと言っていました。その通りです。
家に帰って福袋を開けました。
生活の木」は、アロマオイルが4種類とハーブティーが3種類、ハーブティー用の茶こし付きカップと入浴剤みたいなのが沢山入っていました。お買い得だったみたい。
「エトロ」はその場で中身を確認して買ったので、まぁ納得です。(パジャマのサイズが表記してなくて、勝手に開けても怒られなかった)
第二候補で買った洋服の福袋はハズレでした。かなりショックです。
母は素敵なスーツとブラウスが入っていて大喜びしていました。
父が銀座から帰ってきて、母にTASAKIで買った福袋をプレゼントしていました。
シルバーにパールのついたネックレスが2種類と、おそろいのピンブローチが一個入って¥10,000です。
行列していたから、勢いで並んでみたそうです。
今年は母の勝ちです。