親戚の集い

結局食べるんだけど

大分の伯父伯母が東京に遊びに来た。
もう5年くらい毎年春来ているんだけど、去年は伯母が一人体調を崩して中止。
二年ぶりだったので、楽しみに指定たらしい。
私達も初日の今日、お昼をご一緒する事にした。
伯父夫婦は東京に転勤で10年くらい住んでいた事がある。
「やっぱり東京はええな〜」と言う。
大分は寂しいそうだ。
私と同級生の娘がいるが、彼女は男の子二人を引き取って3年位前に離婚した。
元々看護婦だったので仕事復帰し、今では夜勤や休日出勤や手術に立ち会うなどで、男性並のお給料をもらっていると言う。
「えらいね〜。」と、心底ため息。
でも、家に帰って実情を知る。
「でも手取り20万円くらいみたいよ。」母が伯母に聞きだしたらしい。
大分の物価が羨ましい・・・
父の兄弟の中で長女にあたる、今年80歳になる伯母はとても元気で安心する。
私は密かに彼女を目標にしている。
結婚もせず大分銀行で定年まで働き、今も病気一つせずにしゃきしゃきしている。
兄弟の中で一番元気だ。
「がおちゃん、耳の事聞いたで。がんばりすぎんようボチボチね。」
私は伯母の「ぼちぼち」が大好きだ。
いい事も悪い事も「ぼちぼち」で表現するんだけど、なんだかホッとしちゃうんだよね。
うん、ぼちぼち行きます。
銀座のクルーズクルーズって所でバイキングだったんだけど、また食べ過ぎてしまった。
大して美味しくなかったのにさ・・・
8歳〜80歳までいると、食事の好みもばらばらになるから、バイキングが楽かとおもったんだけど、もっと高級なランチビュッフェに行きたかったよぉ。
父〜!!