みなとみらいでランチ&衝動買い

誰にでも似合う物じゃない!

今日はひとりわんこさんとランチです。
みなとみらいのインターコンチネンタルホテル最上階の中華料理でした。
前日に予約したので、窓側の席は空いていませんでしたが、個室(無料)に通してくれました。
わんこさんはお嬢さんを連れていたので、人目も気にせずゆっくりできて良かったです。
トイレからも景色は堪能できたので、損した気分はありませんでしたし。
お料理も評判どおり美味しかったです。
ロケーションもサービスも良かったので、晴れの日などには持って来いなんじゃないでしょうか?
目の前に結婚が決まってご両親と初対面する若いカップルってのが居て、そんな日にふさわしいお店だな〜と思いました。
わんこさんの下のお嬢さんが発熱中で、ダーリンが面倒を見てくれてはいるものの、ちょっと心配でしたが、ご一緒していた5時間弱の間にはメールも電話もなく、きっと大丈夫だったんだろうな〜と勝手に安心しました。
6時過ぎにわんこ母子とはお別れして、その後ウィンドーショッピングしながらみなとみらい駅に向かっていたのですが・・・クイーンズスクエアのバッグ売り場のショーウィンドウに、私の心をグッと掴むバッグを発見。
フラフラ〜っと覗きに行くと、また違うバッグ達が私の気を引くではありませんか。
あぁ、なんて変わったデザインなんだろう?一体これ何??と、手にとってジロジロ見ていたら、店員さんが接近してきました。
「こちらのバッグは通常セールにはならないんですよ。」とニコニコしている。
「変わったデザインですよね〜。」と言ってしまったばかりに、パックリ食いつかれてしまいました。
「そうなんです。こちらのバッグはJAMIN PUECHと言って、シャネルやクロエともダブルネームのバッグを出すくらいフランスでは有名なデザイナーの物なんです。個性溢れるバッグなので、気になる方はやはりクリエイターさんが多いですね。お客様はデザイン関係のお仕事ですか?」
マシンガントークだった。
セレクトショップだったので、いくつかのブランドの物を置いているんだけど、その中でも気になるデザインはみんなJAMIN PUECHの物だった。
初めて出合ったのに、衝撃だった。
「お好きなんですね。だってお似合いですもの。このバッグは、誰にでも持てる物じゃないです。バッグもお客様を選ぶんです。もうバッチリですもん。」
マシンガントークは続く。
値段もかなり高い。籐とレザーとプラスチックの異素材を丁寧に手作業で組み合わせているから、どうしても高くなってしまうんだとか。
通常値下げしないけれど、今年はたまたまいくつか春夏物が残っていて、30%OFFになるという。
今後はこれ以上値下げしないと。
悩む事30分。見れば見るほど可愛い。
「買います」と言ってしまいました・・・
また今度このブランドをネットで検索しちゃうんだろうな〜。
楽天で安く売ってたらショックだな〜。
ま、もう大人だし、これくらいお誕生日もあったしボーナスも出たし、良いよね!!