2年ぶりの福袋

福袋

去年は骨折の為やむなく欠席だったデパートの初売りに参戦した。
立川なのに、ものすごい人だった。
今年は母を先に並ばせたにもかかわらず、至上最後尾って感じ。
一昨年の倍ぐらい後ろだった。
9時45分に開店し、目当てのお店にダッシュしたが、欲しかったブランドのサイズがもう無かった。
仕方なく隣に行くと、やはり大きめのサイズと小さ目のサイズしか残っていない。
悔しいので、大き目のサイズ(¥10,000)を買ってみた。
カード清算するのに並んでいたら、私の前の同年代の大柄な女性が「どうしよう!どうしよう!」と軽くパニックになっている。
「私ここで買うの初めてなんです。サイズ、どっちを買ったら良いか分からなくて!」と言う。
「私も迷ったけど、着られないと困るから、大きいほうにしました。」と答えると、
「えー?!私よりスリムなのにぃ?」と、私のことを上から下まで舐めて見た。
「いやいや、そんな事はないですけど。お店の人に相談してみたらどうですか?」と言うと、
「うーん・・・まぁいいや!」と言って、小さいほうのサイズを買っていました。
どう見ても私より長身のその人は、「がんばりましょうね!」と言って、次のお目当ての元へと走って行きました。
私はそこから2フロアー下にダッシュして、今度は雑貨を買った。
プレイヤーズのバッグの福袋(¥3,000)、ネイルの福袋(¥3,000)、靴下の福袋(¥1,500)、ヘアアクセサリーの福袋(¥3,000)を立て続けに買った。
生活の木でアロマランプとオイルなんかの福袋も迷ったが止めた。
母と合流して、無料手荷物預かり所に買った物を全て預け、高校生の姪が1人で違うお店を回っているので、電話して状況を聞いてみたりしつつ、ランチで合流した。
「聞いて聞いて!私、さっき¥5,000拾っちゃったの!!だからまたもう一袋買っちゃったー♪」と興奮気味の姪。
¥5,000も拾ったら興奮しますよねぇ。
それをヘッドスライディングの勢いで拾い、速攻で使っちゃう辺りが図々しい。
妻家房でユッケビビンバを機嫌よく食べていました。
今回は食品の福袋が面白くなくて、一個も買いませんでした。
腰痛でへとへとになりながら帰宅し、戦利品を開封して一喜一憂しました。
私の洋服の福袋はイマイチでした。
やはり、目当てのブランド以外で買ってはいけないんだと肝に銘じました。
来年こそは、もうちょっと早く母を並ばせて(?)、必ずやあのブランドを入手する!!
当たりだったのは、プレイヤーズのバッグと、ネイルの福袋でした。
ちっ!