大事故

一昨日から母が田舎の伯父のお葬式に行っていて不在の為、嫌いな掃除機をかけました。
本当は割愛するつもりでしたが、埃が気になるくらいだったので、一念発起して買ったばかりの掃除機を操りました。
やり出したら止まらず、私の完璧に範疇外の拭き掃除までしてしまいました。
それが逆にいけなかったのか・・・
22時過ぎ、トイレに行こうと思ったら、廊下の天井から水滴が垂れてきました。
ビックリして見渡すと、洗面所や脱衣所や風呂場やトイレから水が滴っていました。
「どういうことー?!」と叫びながら居間に戻り、眠っていた母親も起き出し、どうしたんだ?!と、オロオロしていたら、両親の寝室や居間の天井からも水が!!
「絶対に上の階の住人が何かやらかしたんだ。文句言って来い!」と父を蹴り出し(比喩です)、バケツや洗面器やゴミ箱を総動員しても間に合わない水漏れ。
「洗面所で水を溢れさせたらしいぞ!」と父が戻ってきたものの、上の階の住人はなかなかやってこない。
管理人室に電話して来てもらったら、のこのこ夫婦でやってきた。
「こんなに・・・」と絶句する上の住人。
管理人は現場の写真を撮り、管理会社に電話して、処置ができる会社を聞いてくれることに。
当然上の住人と管理組合の保険で賄われるわけですが、業者が来たのは23時半。
風呂場の天井裏をのぞき、「うわ〜、結構水が溜まってますよ。これが自然に垂れるのを待ったら、一晩かかりましたよ。」と言って、雑巾で吸わせて絞るという、地道な作業を開始した。
一応天井裏も仕切りがあるらしく、これより遠い範囲は染み出しただけなので、もう溜まってはいない筈だとの事。
作業は30分足らずで終了。
一応我が家でもビデオ撮影し、証拠を残しておきました。
壁紙や天井にシミが残ったら、当然弁償してもらうつもりで。
実は、上の階の住人には障害児の息子が居て、その子がやったらしい。
でも、「うちの子は口がきけないから・・・」って、それは理由にならないでしょ?
もう10年以上も住んでいるわけだし、相手は高校生クラスだし、今までにそんな事してないし、何もかも勘弁して欲しいなら、集合住宅になんて住むべきじゃないし。
悪いけど、そういう家族を持つ人って、被害者意識が強すぎてうんざりする。
昨日今日始まった事じゃなし、責任持って生活して下さいよ。
隣人に普段から協力を求めているわけでもないのに、こんな時だけ逆切れみたいな台詞、ちょっと許せませんでした。