送別会

〆の鍋

今日は4月に親会社に帰ってしまうGくんのグループでの送別会だった。
私が派遣で親会社に入った時からずっと一緒で、台湾で骨折した時にも救急車に同乗してくれて、その後ギブスでガチガチになった私を部屋まで送り届けてくれたりと、最大級のご迷惑をおかけした相手でした。
10歳も年下で、でも同O型同士で気が合い、よく絡んだりしていたものでした。
そんな彼が居なくなっちゃうのはとても寂しいです。
「二度とこんなへっぽこな会社に戻ってくるな!」とか「親会社で偉くなれ!」などと激励されていました。
彼は辛いものが大好きなので、今日は神田の韓国料理屋でした。
美味しかったけど、量が少なくて物足りない感じでした。
お店をでて、「カラオケだー!」と移動する道すがら、コージーコーナーがあったので「シュークリーム買ってー!」と、新しいグループリーダーにねだり、買ってもらってからカラオケに向かいました。
その二人きりの時に、4月からのグループのメンバーがどうしてあれなのか?私はどうなるのだ?等と聞いてみましたが、いい具合に出来上がっていて、
「大丈夫!がおさんの腕の見せ所だよ!」とか「がおさんにしかできない采配を振るうのだ!」等と、全く訳の分からない事を言われ、もうこれ以上突っ込んでも無駄だと諦めました。
カラオケではGくんを送る歌ばかりを選曲し、Gくんは泣いてしまいました。
彼はお酒に強く、記憶を飛ばした事が無いそうで、ならばと沢山飲ませたのですが全然ダメで、代わりに涙もろくなっていたのでした。
いつもわ帰ってしまう居眠りも来て、歌わないけどタンバリンを叩いていました。
自慢するだけあって、まぁ普通に上手いですよね。
そういえば昔「日本一のタンバリン師」を名乗る男がいました。
今頃どこで何をしているんでしょう?
11時過ぎに解散し、三越前まで歩いて定期で帰りました。
終電1本前に乗れてラッキーでした。危なかったけどね〜。