恐怖の業務主任会議

kaohime2010-05-24

女子職員の中で各グループに”業務主任”というタイトルの付いた者が居る。
班長のようなものか?
事務員の中では一応一番上のクラスで、給料も業務内容もそれなりに要求される。
そんな女子5名と総務のおっさんで、今年初の会議があった。
野良元妻が張り切って「私、言う事言うから!」と息巻いていたが、また空回りするのだろうと想像して寒くなっていた。
今半のすき焼弁当はまぁまぁだった。
和やかにスタートしたが、野良元妻の寒い問題提起に一同シーンとなる。
「エコアクションを控えているし、電力の無駄を無くそうと言っているのに、個人的に携帯や音楽機器の充電を会社でするのはいかがなものか?個人名は出しませんが、各グループでこの件は徹底して下さい。」
業務主任の中に、家にPCも無いのにiPodを所有し、会社でダウンロードおよび充電をする人が居る。
その子個人に向けての発信だった。
どう見ても「めんどうくせー」としか取れない彼女の顔。
自分の事だと思っていないんじゃないか??って感じ。
「それと、業務主任として要求される内容がここに書いてあります。今一度確認して頂き、業務を遂行したほうが良いと思います。」
自分はどうなのよ?
あれだけおしゃべりして、皆に煙たく思われ、喋ってる割には仕事もはかどらない人って思われてるよ。
大丈夫?と言ってあげたいくらい。
喫煙室の撤廃や会議室での禁煙を各グループに持ち帰り、話し合った結果を野良元妻にメールしろだって。
いつから業務主任の中の業務主任気取りなんだ?
どうでも良いけど。
会議が終わってAちゃんのグループのiPodに充電している業務主任が一言。
「ねぇ、野良元妻さんって、心を病んでいるの?」だったそうだ。
「同じ話をグルグル何度もして、なんだか大丈夫?って感じだった。」そうだ。
ほほー。
すごい二人だ。
お互いに思ったことをそのままぶつけ合えば良いのに。
歯に衣なんて着せていたら、いつまで経っても平行線の二人ですよ。