若人に渇を入れる

今日はリーダーと若者が東北に出張していた。
その間に大きくもめている事項があった。
若人に時間があるなら客先に電話をするように言うと、
「今してみます」と言うので、普通にそれを信じていたらどうやら電話をしていない様子。
そのお客さんから電話がかかってきて「彼から連絡が無い。」と言われた。
代わりに内容を聞き、あっちこっちに手を回して何とか話を片付けた。
「出来ない事はできないと言わないとダメ。やると言ったなら最後までやり切らないとダメ。今回のこれを放っておいたら大事故になりかねなかった。手が空いている人が対応して済む事案なら、任せることも必要です。」
数時間後、慌てて電話をかけてきた。
「すみませんでした。あれからすぐに会議が再開して電話できませんでした・・・」
「見通しが甘い。時間に限りのある事は、できる人に任せないとダメだよ。」
「分かりました。」
これが他の人だったら放置してたよ。
全く私も甘いね・・・