若造とAちゃんと三人でランチ

今日は若造とAちゃんとランチに行きました。
人形町の「玉ひで」まで足を伸ばしてみました。
伸ばすと言っても10分足らずです。
日差しが暖かくて、風がなければ全然寒くありませんでした。
既に大行列!「40分くらいお待ち頂くかも知れません」と言われて怯む。
近くに姉妹店の焼鳥屋がある事を思い出し、場所を聞いて二人に偵察に行かせる。
「がおさん、ありません・・・」と若造から携帯に電話。
「・・・もういいよ。待とう。」と声を掛けると、二人はすごすごと帰ってきた。
今度は二人を並ばせておいて、私が偵察に行く。
この辺のはずなのに、全然見つからない。
「がおさん、もう良いですよ。」とまた若造から電話。
「・・・すぐ戻る。」と言って列に戻る。
並んでいる間は、くだらない話を散々して、韓国に行く事も話した。
「お土産に偽物のブランド靴下を買ってあげる。」とAちゃんに言われて喜んでいました。
「すぐに穴が開いちゃうから嬉しいです。」だって。
もっと良い物買ってあげるよ。欲しいものを言いなさい!と、おじさんみたいに言っちゃいそうで怖かった。
言わなかったけど。
お支払いは前金で食券を購入するシステムで、元祖親子丼@1,500×3人分を私が払っておいた。
もう奢っても良いと思っていた。
親子丼が出てきたのは12:50!
「全然間に合わないね〜。」と言いながら親子丼を食べる。
美味しかったけどね。
帰る時に「ほら、あそこが甘酒横丁。あの赤いのぼりが鯛焼屋さんだよ。」と若造に言うと、
「分かりました!」と言って消えた。
「あれ?!」と言ってAちゃんとキョロキョロすると、彼は既に鯛焼屋に向かっていました。
二人で先に帰ると、10分位して彼も戻ってきました。
「今日は僕が出します。」と言って、¥4,500渡される。
「ごめんね。ありがとう。」と言って受け取りました。
もう押し問答したくないって顔をしていたので。
鯛焼きは7個しかなくて、半分ずつにして皆に分けました。
そこをケチるんだね。
面白い子だ。
だけど姉さんはグッと来たよ。
良い男に育ちなさい!