怪しい!

若造、今朝もギリギリに出社してきた。
月曜日くらい気合を入れて来い!と言ってやりたいが言わない。
10時半ごろ外出してしまい、明日も居ないと言う。
「がおさん、もうこれで明後日まで来ませんから、何かあったら連絡して下さい。」
「わかりました〜。暑いから気をつけてね〜。」と送り出す。
帰りに一階のエントランスで、野良元妻とそちらの若者が立ち話をしている所に出くわす。
「おうミヤウチ!」と尻に蹴りを入れるフリをする。
「あ!がおさん!」と避ける。
「じゃぁ、ちゃんと上司と話をして、お客さんときちんと決着するのよ!」と言って別れる。
「ぼくはちょっとトイレに寄りますので、お疲れ様でした。」と別れて、一度野良元妻と外に出てまた立ち話をしていた。
すぐにミヤウチと野良元妻の所のミヤウチやうちの若造と同い年の賢い女子が出てきた。
と思ったら、追随するようにミヤウチも出てきた。
「?」と思ったが、
「あれ、Mちゃんまだ居たの?」と野良元妻が聞くと、
「はい、トイレに行ってました。」と答える。
そしてミヤウチはこっち側じゃない出口からいつも帰るはずなのに?と思っていたら、
「僕は銀行に寄るので。」と、なんとも変な感じでMちゃんを追いかけるように歩いていく。
そして、道に出て銀行は左のはずなのに、右のMちゃんに間隔を空けてついていこうとしているのを見てしまった!
でも見ていないフリをした。
えぇ〜〜〜〜?!と思ったけど、野良元妻に言いたかったけど・・・若い二人の事を考えて辞めた。
あの二人、今からデートだったのか?!堂々としすぎてはいまいか??
勘ぐり過ぎだろうか??