大きい事を言うね〜

若造がポカをしたので、メールで叱りつけてやった。
メクラ判ってすぐにばれる様な事。
そうしたら、社長と面談中だというのに「どうしても」と言って電話が入った。
「本当にすみません。今、同行しているKさんに確認して、10月請求で良いという事になりましたので。」という事だった。
「はい、分かりました。ご苦労様。」と言って電話を切った。
社長との面談は、社長の喋りが1時間、私は30分程度だったかな?
その前に、リーダーから呼び出されて「一言助言しておきたい」と。
将来的には営業をやるって言っても良いと思うし、既に今からその辺食い込んでいる事も社長は分かっているからと言われた。
他の女子社員との差別化と言う意味では、そうするのが良いという考えだったみたい。
「将来的にはどうしたい?」と社長に問われ、
「事務職に留まらず、他の女性社員とは違って既に営業の部分までカバーしていると思っていますし、営業職にも食い込んだ業務ができればと考えています。」
「がおさんの柔軟な考え方や仕事の仕方を見ていると、十分に営業もできると思うよ。ここまでの内容だったらとか、この会社のとかって考え方で、営業をしていくのは有だと思う。この会社で初めての女性リーダーとか役員とかなれば良いと思うよ。」だって。
本当かよ?!
「それは無理だと思いますが・・・今でも他の女性社員とは一線を隔した業務をこなしていると思います。デリバリー担当者より、男性の営業担当者から指名で問い合わせも来ますし、それに答えていますから。厳密に言えば何も分かっていないのに、分かったふりをして話をしている部分の方が多いですけど、専門的に本格的にやるなら、もっと勉強しないといけないとも思っています。」
小僧が異動を希望している事についても、
「私は他の誰かと仕事をする事に不安は感じます。でもうちのリーダーは、異動したいと言えば『良いんじゃない?』って言うと思いますし、もっと他の業務もやってみれば良いとも思います。彼の為に。ただ、本当にうちのグループは困ってしまうと思いますけど・・・」
また新卒を育てたいとも言っておきました。
小僧よりずっと素直に可愛がって行きたい。
もう本当にお母さんの年代だから、もう大丈夫。変な気は起こさないと思うし。
しかし、蟻月の誘いに対する返事はまだ無い。
行きたくないのかな?
いいよ、他の人と楽しく行くから。
もう君とはグループも違うし、八街のブスと結婚すれば良いんじゃない?
私もそれで吹っ切れるかもしれない。