色々な現実を見せられる

午後半休して耳鼻科と父の転院の相談。
出張明けから遅刻する若造。
大きな荷物を持っていた。
「お疲れ様。」と声をかけてしまう私。
「一週間ありがとうございました。これ皆さんで分けて下さい。」とお菓子の山。
「こんなに大荷物!ありがとう。」
「がおさん、午後半休なんですよね?何かあれば言って下さい。あと、これは明日にしますか?」
「いや、居眠りにわけてもらうように頼んでおくね。」
だって不味そうなお菓子だったんだもん。ガッカリ・・・
お昼休みに人が居なくなったら特別なお土産でももらえるかな?と思ったけど、やっぱり何も無かった。
八街のブスには何か買ったんだろうね〜
「またタイ人と間違われましたよ。なんでかな??」とか「カズには会えませんでしたけど、フットサルの会場は見ましたよ。」とか「飛行機にモニターが付いてなくて、映画もゲームも無しで7時間もどうして良いのか分かりませんでしたよ!」とか雑談はするけど、蟻月の件には一切触れず、悔しいから私からも何も言いませんでした。
野良元妻に「蟻月行くのかどうか聞いといてくれる?」と振ってしまいました。
悲しくて聞けないよ・・・
会社を出たら、道路の向こうにキチガイとリーダーが立っていた。
私を見つけると、子どものように無邪気にリーダーから手を振られてしまった。
なんか嬉しかったよ。
父の転院先は長期療養型になるので、身の回りの世話も全部ひっくるめて、相場は20万円/月だと言われた。
それじゃぁ老人ホームじゃん!と思いましたが、その金額は払えないと言うと、町田のはずれに安い病院があると紹介されました。
そこでも10万円/月くらいかかるみたい。でも半額だ。
そこに入れない場合、もううちではお金が払えませんけどどうしますか?って感じ。
なんか・・・父に文句を言いたい気分です。
あと何年この生活を続けるんですか?
結構厳しいですよ。