大喧嘩

朝、山のような郵便を持ってエレベーターを待っていたら、いつもより早めに若造登場。
「今日は早いね。」さすがに3連休した後は、気が引けて早目に来るのか?と思った。
「いつもより2分くらいは。」
「毎日この時間に来れば良いのに。」
「・・・」何か言えよ!って感じ。
「手が塞がってますからね。」と言って、エレベーターの開閉もオフィスのドアも開けてくれました。
それくらいしてくれて当然なんだけど。
今日は居眠りと、隣のグループは女性3人中2人休みだった。
でも全然仕事は滞りなく回ってるんだよね。
5人の所、2人でも大丈夫なんじゃ?
人件費を節約できますよ、社長。
金曜日の若造が居ない時に、私がお菓子を配って彼の引き出しにも入れておいた。
「あ、ペコちゃんがいる!」と嬉しそうだった。
午後には黙って外出していた若造。
ちっ!と思っていたら電話があった。
「予定より帰るの遅くなりそうです。大丈夫ですか?」
この程度で嬉しくなる私って何?!甘いってば!!

夜、病院から転院先に面談を受けに30日に行くように言われたと母が言う。
「月末だから無理。妹と二人で行って。」と言うと、自分の親の事なのに冷たいとかワイワイ言う。
自分の夫の事でしょう?と言っても、一人では何も分からないとかぬかす。
しまいには妹にブチ切れられ、
「あなたはずっとそうやって今まで人に頼ってきたけど、今回はあなたが主体でやるべきでしょう?ずっと何もかも父にまかせっきりだったからこういう時にも何も分からないとか言えば、誰かが助けてくれると思ったら大間違いよ。まだパートのシフトも決まってないから何とも言えないし、パートを休んでまで行く気はありません。だって自分の生活で一杯一杯だもん。休んだパート分誰かお金くれるの?違うでしょう?私が働かなきゃ、こっちはご飯も食べられないのよ!あの人は一体いつまで私たちに迷惑をかける気なのよ!!」
母は物陰でしくしく泣いていました。
そこまで言わなくてもとも思いましたが、「毎日考えると眠れなくなるのよ!」と母に言われても、それこそ私だって困りますよ。
あなた主体で考えてくれないと、出資するのも看護に行くのもあなたですからね!って感じ。
お陰で夜、私の方が全然眠れませんでした・・・胃も痛いよ。