昔の人がうごめいている

今日また香港の東大君からの電話を取ってしまった。
「あ、がおさん?副本部長居る?」
「今外出中なのよ。」
「来週そっち行くから。」
「え?うちの会社にも寄るの?」
「うん、いくいく。3時ごろにしてって副本部長に連絡したいので、それでOK出たらね。」
「久しぶり〜♪お土産買ってきてね〜!」
「はいはい。」
4年ぶりかな?東大君も好きだったんだよね〜。
まぁ、若造とはレベルが違うけど。
私が東大君のことをウキウキと話すと、若造が知らん顔するんだよね。
それって嫉妬?
なんちゃって。
「がおさん、来週Gが香港から来るよ。」とクソ社長が声をかけてきた。
「知ってます。さっきたまたま電話を取っちゃったので聞きました。」
「そう?夕方に来るらしいから。」
「私達も一緒に飲みに連れて行ってくれるんですか?」
「いや・・・タイからも出張してくるのがいるから。ハハハ・・・」と、訳の分からない事を言われた。
何が言いたいの?
で、若造にその日の夜のお店を予約させていた。
夜は若造も一緒に蕎麦屋に行くんだね。
変なの。
今朝もギリギリに猛ダッシュしてきたんでしょ?って大汗かいていた若造。
なんでそんなに近くに住んでいるのに、遅刻ギリギリにしかこれないんだろう?
そこだけは上司が変わっても治らないね。
人として最低限の部分なのに。
私が注意したのはもう3年くらい前だろうか?
身に沁みてないんだね。残念です。
しかし、この1ヶ月、昔の人にやたら会うな。
何かが動き出しているのかも?!
頑張れ私!チャンスを見逃すな!!