ぎこちない

今日は朝から居るのかと思ったら、直行していた。
昨日、直行で直帰の予定だったけど、どうも戻ってきたみたいだった。
PCも置いてあったし、外出の予定も自分で書いていた。
また普通に話せないまま時間が過ぎる・・・
やっと見つけた話しかけポイントにすがる。
「これ、明日着で書類作らないとダメだよね?」
「そうですね。あ!もうすぐ別件のデータが届くので、それも一緒に送ると良いかも知れませんよ。」
「わかった。待つよ。
全然来ない。
クロネコの締め切り時間が近付く。
ギリギリに届いてバタバタとセットする。
夕方、「がおさん、明日午後いらっしゃらないんですよね?」と、ちょっと他人行儀。
「そう。でも君も居ないんでしょ?」
「2時半まで居ますから大丈夫でしょう?」
「それなら大丈夫。野良妻さ〜ん。若造が2時半まで居るので大丈夫です〜。」と言ったら、変な顔をして見せた。
「お土産、何がいい?」
「どこに行くんですか?」
「京都。」
「へぇ。何がいいかな〜。」
「梅干が嫌いって事は、シバ漬けも好きじゃない?」
「食べられますけど、好んでは食べないですね。」
「そうか〜・・・じゃぁ無しで。」
「えぇ!?じゃぁ、土産話でいいですよ。」
「ほんとう?相当喋るよ。」
うん、ちょっと良い感じになってきた。
今日は速攻で帰る準備をしていた若造。
どこに行くんだろう?
誰と行くんだろう??
今日は「お疲れ様でした〜。」が大きかった。
嬉しい。
もう、自分から心を開かないとダメだよ。
どうしたって叶わない、私の気持ちを納める為に、京都で悪縁を切ってくる。
悪縁でなければ切れないはず。
運試しみたいだよ。