40代最後の日

朝から若造とエレベーターホールで一緒になる。
「今日、雨降るんですかね?」
「夜から降るみたいよ。」
「窓閉めてきたから大丈夫ですけど。」
「窓は毎日閉めようよ。」
朝から他愛ない感じが嬉しい。
午後の会議の休憩時間も
「眠さのマックスが10だとしたら、今500です。」
「おかしいでしょ?!」
「がおさん、さっきすげー良い姿勢で寝てましたね。」
「うるさい。」
この時間がずっと続けばいいのに。
それ以上望まないから、このままで・・・
あーーーー遂に明日大人の階段をまた一歩登るんだな〜。
ひぇ〜〜〜〜〜!!
現実とのギャップに付いていけないよ〜!