最後まで最悪な会社

朝から予定通り雪。
良かったな〜こんな近くで。
駅直結のホテルで、会社まで30分。
ミネラルウォーターを2本と、チョコレートをもらったし。
朝は8時チェックアウトだったので、早めに着いたからパンやで朝食を。
夕べの余韻で、若造がどんな態度で来るのか心配だった。
でも全然普通。
「昨日も凄かったわね。若造はあのキャラで飲み会をやり過ごすつもりかしら?前回はあれより凄かったからね。」と、野良元妻に言われた。
舞い上がるなよ!って事かな?
Mちゃん最終日で、最後に挨拶。
全然聞こえなかった・・・
そして、その後すぐに席替えが!なんで?今やらなくてもよくない??
ガタガタいうから見たら、若造もセッセと席替えを手伝っている。
まぁ仕方ないよね。入ったばかりなんだから、歩調を合わせないとね。
だけど、まるで追い出すみたいでひどいなぁと思って。
私がリストラされた時の扱いを思い出した。
あの時はみんながかばってくれたから、私は何とか我慢できたけど、本人も引っ越しを手伝うって・・・野良元妻は何やってんだよ?!って感じ。
今夜は最後の送別会。
彼女の元相方(腹毛)と野良元妻と4人でしっぽりと居酒屋で。
先に腹毛と私の二人でお店に向かう道すがら、
「今だから言いますけど、あのタイミングで席替えってやりますか?」と腹毛が言った。
「無いよ。あれは酷いよ。誰がやれって言ったの?」
「そこまでは分からなかった。気が付いたらガタガタ席替え始まってて、マジか?!と思って。」
「何も月曜日でいいじゃん。なんで本人がまだいるのに席替えさせるの?デリカシーが無さすぎでしょ?」
「無いですよね?俺がおかしいのかと心配になりましたよ。」
本人たちが来てからはその話はしなかったけどね。
なんか、楽しい飲み会になって良かったよ。
きっと彼女も最後は気持ちよく終われたんじゃないかな?
腹毛をセットできた自分をほめてあげたい。
誰も私には楽しい会をセットしてはくれないけれど・・・
でも良いの。
若造は今日もちゃんと私に友好的だ。
昨日の事は忘れたんだね。いや、私に知られても大丈夫な事だったんだね。