弄ばれる

kaohime2016-05-06

一週間ぶりに若造を見る。
なんか遠い人になっちゃったな。
お土産、私には回ってこない。
ふーん。
不義理な人だよね。
「がおさん、Iさん居ましたよね?」と、急に若造。
「え?見たよね?あれ!休みになってる。」
「さっき検診に行くって帰ったよ」とGL。
距離を感じていた私に、突然踏み込んで来るね。
一気にチャラになる。
時間なんて関係ないのね。
午後、音も無く隣に立っていた。
「ガムが増えていました。有難うございます♪」
「どういたしまして。静岡に帰ってたの?」
「そう。映画観て、父も一緒だったんですけど。」
「何を観たの?」
「ディカプリオの」
「あぁ、生肉食べちゃうハードなやつ?」
「そう。観なくても良いヤツです。」
「そうなんだ?」
「で、母親が珍しくボーリングしたいって言うからボーリングして、その後卓球して。」
「凄い楽しそう!元気だね。」
「でも1ゲームしかしないんですよ。」
「あら、じゃぁスロースターターな君は、180点くらいしか出なかったんじゃ?」
「80くらいです。」
「うそ!」
「一週間ヒゲ伸ばし放題だったんですけど、後半はもうチクチクしないんですよ。もうふさふさ感が出てきて、父親にフォニーニに似てるって言われました。」
早速検索すると…髭面っていうより、顔が似てる。
「そう、これです。こんな感じでした。」
「凄いね!って言うか、顔が似てない?」
まんざらでもない感じだった。
面白いなぁ。可愛い♪
まだ私と話したいと思ってくれるのが嬉しいよ。
あと2週間くらいで誕生日だね。
今月、またご飯行けると良いなぁ。
野良元妻に頼んで、ご飯行けるようにしてほしい。