しっかりしてください!

kaohime2005-04-23

昨夜は鼻づまりで呼吸できず、ほとんど眠れない状態だった。
休日にしては早い8時過ぎに目覚め、耳鼻科に行くことを決意。
点鼻薬も効かなくなったらもうおしまいだーーー!とびびっていた。
ヨーグルトを食べて風邪薬を飲み、うだうだしていたら一時間前に出かけた父が帰ってきた。
途中で体調が悪くてびびって帰ってきたと言う。
父は10数年前に心筋梗塞で倒れ、カテーテルでの治療を経験している。
今も月に一度通院して経過観察している身。
去年は肺炎で入院して、我慢は禁物だと肝に命じさせたので大事をとったようだ。
車で市立病院へ連れて行き、母と二人を降ろして私は耳鼻科を目指した。
そしたら20人待ちで、すっかりやる気のなくなった私は断念してスーパーへ行った。
買い物を済ませて帰ろうとしたら、母からの電話。
「やっぱり入院することになった。今から国立病院に搬送してもらう。」と言う。
えぇ?!またやっちゃいましたかぁ?!と言う事で、再び市立病院へ急行。
点滴をぶら下げ、バツの悪そうな顔の父がベッドに横たわっていた。
救急車で心筋梗塞の時にお世話になった病院へ搬送してくれるとの事。
母は同乗し、私は一旦帰宅して入院準備をしてまた国立へ向かう。
以前車で何度か見舞いに行ったが、小一時間はかかる。
さすが救急車は40分程度で着いたらしい。
5月に夫婦で旅行を計画していたのに怪しくなってきた。
ただ、医師は水曜日に検査と同時にカテーテルをやってしまえば、金曜日には退院できるし旅行も大丈夫だと言ってくれたらしいが、本人が嫌がっている。
前回の辛い思い出が蘇ったらしいが、医学の進歩で全然ラクラクだと説明して、早いとこやっつけて退院させたいと思っている。
あんなに自己健康管理を心がけている人が、なんですぐ入院するほどの大病をしてしまうのか?
母なんて、何にも考えてないのにあんなに元気・・・女は強いんでしょうね。