自分の子でもないのに

今日は姪のバレエのレッスンの為に、山の上まで２度の送り迎えをするはめに。
山の上に教室があるうえに、今日は一日雨だったし、私の予定も流れてしまって家に一日いたもんだからねぇ・・・
ったく、逆の立場になったら、妹は私に何をしてくれるんだ？！
こういう狭い心が人間をダメにするのよね。
そして、健全でない心には健全でない身体ができるわけだ。
けっ！悪かったね！！
どうせ安いケーキ一個で手を打った、心の狭い女ですよ！
そして、バレエ教室に姪を連れて行った後に甥と行ったスーパーで事件は起きた。
「一番空いているレジに並んで！」と甥のお尻を叩くと、ターっと走っていって並んだ。
カートを押しながらそこへ行くと、甥の後ろに７０歳くらいのお爺さんが並んだ。
甥に話しかけながらカートを渡すが、じりじりとお爺さんが迫ってくる。
甥が困った顔をするくらいお爺さんが迫ってくるどころか追い抜こうとしたところで、
「おじいさん、この子が先に並んでましたからね。抜かさないで。」と言うと
「いや、私はこの人の後ろに並んでいたよ。」と、甥の前の男性を指す。
「いいえ、この子の方が先に並んでましたから。」ときっぱりと言うと、
「俺の方が先だったのに、気分悪いなぁ」と目を見ないで言うので、遂に私はキレました。
「こっちの方がず〜っと気分悪いですけど。」と、ボリュームアップして言ってやった。
すごすごと違うレジに並んでましたわ。
年寄りって、突然こういうどーしようもない事をするんだよね。
ちゃんと間違いは正しておかないと、８歳の少年の心に傷がつきますからね。
爺は老い先短いんだから、子供の手本になるくらい「真っ当」に生きて欲しいものです。