社長が見舞いに来る

最後の夜がおでんか・・・

血液検査とレントゲンの結果、明日正式に退院の許可が下りました。
やったー!
長かったなぁ・・・
でもこれからのリハビリが大変らしい。
今日は階段の昇り降りを練習したけど、フラフラしてとても怖い。
センセイが居なかったら、何回も倒れてただろうなって感じ。
マンションの入り口にあるたった3段の階段を上れなかったら家に入れないから・・・
汗だくで30分練習しました。
夕方は整形外科とリハビリの先生がぞろぞろと回診にやってきました。
整形外科長なる人に、足首をぐいーっとそらされて「ぎゃー!」っと絶叫!
「オレなんて優しいもんだろう?わかった??」と、担当の若い医師に言われました。
えぇ、本当に・・・
「とにかく足首を動かしなさい」と言われました。
がんばりますけど・・・
夕方会社に退院の旨電話したら、
「社長と本部長がそっちに向かった。もう着く頃。」と言われびびる。
私を自宅まで送り届けてくれた相方と久しぶりに電話で話した。
「この前話した中華街の美味しいお店の場所、チェックしておくから行きましょうね。」と言ってくれた。
良いヤツじゃないか。
家に明日の退院時間など電話していたら、エレベーターから社長達が降りてきた。
(エレベーターホールでだけ携帯が使用できる)
慌てて談話室に行き、明日退院できる旨を説明する。
「思ったより早くギブスも取れてよかったね。仕事は気にせず、しっかり治しなさい。」と温かい言葉。
「役員からお返し無しのお見舞い。今じゃないと本をそんなに読めないから。」と、1万円分の図書カードをいただきました。
本部長からはチョコレート。
「元気そうで良かった」と言っていただきました。
本当にありがたいです。
くびにもならず、席もそのままお給料もいただけるなんて。
リハビリ頑張って、一日でも早く復帰できるようにします。
足を向けて眠れません。