新年会inなまはげ

なまはげアップ

今日は会社のチームでの新年会でした。
忘年会ができなかったので、私の快気祝いも含めての新年会にしようと言っていただいて、お店も勝手に決めさせてもらいました。
丸の内時代から憧れていた「なまはげ」。
だって毎日「なまはげショー」なるものもあるってホットペッパーに書いてあって、ずーっと気になっていたのです。
それなのに、会社を出る間際に面倒な電話がかかってきてしまい、私は野良妻と遅れて行く事になりました。
居眠りの良い様にさせないわよ!と鼻息も荒く、席まで夢想していたというのに、何と言う失態!
今日の新年会に面の皮厚くやってくる居眠りの唯一の憩いの人、私の悪霊を祓ってくれようとしている課長の隣を狙っているに違いないのです。
彼は妻帯者のB型で、誰にでも等しく同じ姿勢で向き合える、超ちゃらんぽらんな人なんです。
良く言えば平等、悪く言えば何も考えていない。
マージャン仲間からは「じゅんじ(高田純二から)」と呼ばれている人です。
15分遅れで着くと、やはり予想通りじゅんじの隣で一番端に座っていました。
本当に図々しい女です。
私こそがじゅんじの隣で陰陽師について色々聞きたかったのに!
なまはげから快気祝いと誕生日祝いの「祝い酒」を振舞われ、宴たけなわな感じの時に、梅酒が3人分届きました。
居眠り以外のそっち方面の3人が頼んだもので、それぞれ味わいが違うらしく、回し飲みしながら「美味しい!」とか言っています。
8人だったので、こっちの4人までは話が届きません。
そんな中「飲む?」とじゅんじが自分の梅酒を私に差し出そうとした時、
「飲ませて!」と言って、居眠りが横取りしました。
信じられない光景です。
その頃居眠りは、ビールを2杯と冷酒を3合程度飲んでいたそうです。
呆然とする私に、居眠りが飲んだ後にもう一度じゅんじが梅酒を差し出しました。
断りたい気持ちは山々ですが、それも場の空気を壊すと思い、受け取って飲みました。
ゆずの香りの梅酒は美味しかったです。
秋田料理もとても美味しくて、なまはげも面白くて、皆もとっても楽しんでくれてよかったです。
でもナゼか早いうちからお腹が一杯になってしまい、〆の稲庭うどんがあまり食べられなくて残念でした。
その後カラオケボックスに行く事になり、さすがの居眠りは退場しました。
大阪のおじさんも帰ってしまい、6人でビッグエコーへ行きました。
久しぶりに楽しい飲み会でした。
居眠りさえ居なければ、もっともっと楽しかったはずなのに・・・