切れる若者

神戸観音屋のチーズケーキ

会社で夕方『ガシャーン!』って何かが落ちたか壊れたかって音がした。
「ん?何か落ちた?」と、普通に声にしてしまった私。
遠くから振り向いて私に怪しいし視線を投げかける友人。
20代の若手男性営業マンが席を立ち、隣のプリンターの横にかがんで何かを拾った。
「ぶつかったのかな?」と思っていた私。
帰りに更衣室で「がおさん、大きな声でボケすぎ!」と注意される。
「何が??」と、さっぱり判らない私。
さっきの音は、若手営業マンが電話を切った音だった事が判明。
電話相手にブチ切れて、受話器を叩きつけた様子。
こわ〜い・・・あんな大きな音がするほど叩きつけるなんて・・・
普段もの凄く大人しいのに、酒が入ると豹変する事がある男で、先月もそれで社長をタイまで謝りに行かせた挙句、辞表を提出したけど受理されなかったという因縁つきの人でした。
なんで辞表を受理しなかったのか?と、後悔する日が来ないと良いけど・・・
朝は駅で痴漢を取り押さえている現場を目撃しました。
駅員と男性で痴漢らしきまだ若そうな男を押さえつけ、「被害にあったのはどなたですか?」と聞くと「私です!」ときっぱりと手を上げた若いお嬢さん。
痴漢を摘発する勇気も凄いですけど、取り押さえた男性も素敵だなと思いました。
勇気あるよね〜。