This is it

とうとう観に行きました。
マイケル・ジャクソンの「This is it」、Aちゃんと野良元妻と。
野良が仕事が遅くて30分押してしまい、夕飯を食べる事ができなくなりました。
それじゃぁ我慢すればいいのに、「お腹が空いて終わるまで我慢できない!」とか言う。
オマエが残業するからでしょう?!と言いたい。
数寄屋橋交差点近くのロッテリアに入るが、席も空いてなくてテイクアウトする。
が、映画館の待合所にもソファーが空いてなくて、私こそおやつも我慢したので空腹で、待ちきれなくて立ち食いだよ。
絶品チーズバーガーは、思っていたより全然普通でした。
なんだこれ?小さっ!って感じ。
映画はネットで最前列しか空いていなかったので、仕方なくど真ん中で足を伸ばして観ました。
目が回るかも・・・とドキドキしましたが、なんとか大丈夫でした。
映画というより、コンサートの予告みたいな感じ。
普段のマイケルは、思っていたほど崩れて怖い顔でもなく、とても元気に歌って踊っていました。
オーディションを受けたダンサー達は、皆マイケルと同じ舞台に立てる事に興奮していました。
それはそうでしょう。彼らにとっては、神の粋ですから。
ライブの練習風景を観ているようで、とても楽しかったです。
ほぼ全曲知っているし、コンサート気分で立ち上がりそうになるくらい。
終わって照明が点く頃には、開場から拍手が沸きあがりました。
本当に死んじゃったの?って気持ちでした。
とても大きな人を失った気がしました。
合掌。