姪にやっと「サクラサク」

朝の大雨と暴風で一気に眩暈。
化粧する前に会社行きを断念しました。
始業前に会社に電話すると、バカなおじさんが出たので
「今日は具合が悪いので休みます。後でもう一度電話します。」と言って切った。
10時過ぎにもう一度かけると
「もしもし」と新人君。
なんで「もしもし」??と思って瞬間黙ると、
「○○社です」と言い直した。
「がおです。」と言うと
「がおさんだと思った。」と馴れ馴れしい。
「なんで?”もしもし”なんて出るから、どうしたんだろう?って思ったよ。」
「いや、なんとなくがおさんからの電話って気がして。」だって。
惚れてまうやろーーーー?!と言いそうになるね。
危ない危ない。
仕事は気にしなくて大丈夫だと引き受けてくれました。
野良元妻に代わってもらい
「この天気じゃ眩暈もするよね〜。」と、微妙な事を言われてしまいました。
でも良いの。休むと決めたら晴れてきたしね。
父の病院に行くと携帯が鳴った。
見ると今日大学の合格発表の姪からだった。
「受かったよ。」
迂闊にも泣きそうになってしまいました。
早速病室の父に報告すると、口元が何か言いたそうに動いていた。
あぁ、やっぱり分かっているんだなと思いました。
私はそのまま溝口の病院に行き、母は姪にお爺ちゃんの病院に報告に行けと言ったそうだ。
彼女が1人で行き、「おめでとうくらい言ってよ。」と声をかけると、
「おめでとう」と、微かな声で言ったそうです。
できるんじゃない!
出し惜しみしやがって!!
我が家の心配事が一つ減り、ほっとした一日でした。
良かったね。