GLに予告しておく

そろそろ社内は大騒ぎになるんじゃないかと思い、GLを呼び出してみた。
「何か私に秘密にしている事無い?」
「え?忘れている事は有るかもしれないけど、秘密にしている事は無いつもりだよ。」
と、おどおどしていた。
ただ、秘密事は無さそうだ。
「じゃぁ言っておこう。近いうちに社内で激震が走るかもしれない。無関係なうちまで巻き込まれるかもしれないから、気をしっかり持って、巻き込まれたらダメだからね!」とお告げをする。
「え?何??怖いなー。教えてよー!何?人事??」
そこまで来れば、彼も恐らく察しがつくだろう。
本当にこちらまで巻き込まれたらたまらない。
「私も父の具合は良くならないし、その上移動させられたりしたら仕事も家もゴタゴタで休むよ。もしくは小僧を他所に取られでもしたら、私はまた会社に来ないよ。」
「えぇ?!そんな事しないでしょう?いや、分からないな。最近思うよ。もうフッ素は俺と小僧とがおさんと野良元妻の4人でもできるんじゃないか?って。旧体制と全然考え方が合わなくて、今迄努力したけど無駄だと今更分かった感じ。もう良いんだ。俺のやりたいようにやるさ!」
と、半切れ状態でした。
何かあったんでしょうね。
彼も大変です。