Aちゃんのネクタイを見せびらかす

朝、もしかして?と思っていたら、
「がおさん!」と胸を張ってネクタイを指差す若造。
「いいね!」と言っておきました。
やはりAちゃんがあげた韓国土産のネクタイでした。
若々しくてフレッシュマン!って感じです。
私のピンクはあまりにも今までの彼とはかけ離れていてし難いか?
昨日から花粉が酷くなってきた。
若造も隣でくしゃみをして洟をかんでいる。
「花粉だね」と言うと、
「僕のは単なるくしゃみです。花粉症は発症していません。」と言い張る。
「コンタクト入ってないから目は楽でしょう?」と聞くと、
「そう言えばそうですね。・・・いや、花粉症じゃないし。」と認めません。
お客さんからの電話を若造が私に取り次いだ。
「がおさん、Sさんから電話です。多分滋賀の・・・」
「Sプラスチックスで〜す。」と、色っぽい流れるような挨拶が始まった。
年末に練習して、忘年会で披露しようと若造と言っていたが、分かるのはごく一部だと気が付き、二人の中でだけ大うけしたネタだった。
我慢できないかと思うほどだったけど、笑わずに電話を終える。
「ちょっとー!やめてよね!!死ぬかと思ったでしょう?!」と言うと
「絶妙なキラーパスだったでしょう?」と大笑いしていた。
チッキショー!私で遊ぶなんて100年早いんだよ!!