少しは改心したか?

kaohime2012-03-16

今朝は少し早めに来ていた若造。
ホッとしたよ。
空気もほんの少しずつ元に戻しつつあるように感じる。
本当に少しだけどね。
今日は私にイライラする事件が多発して、ボールペンを投げつけたくなるくらい。
彼からヒヤヒヤしている空気も漂っていたけど、もう構っていられないくらい。
「今から業務主任会議なのでよろしく。」と言うと、
「僕も30分くらいしたら出かけますけど、何かありますか?」
「ううん、大丈夫。じゃぁまた来週。」
「いや、1時間くらいで戻ってくるので。」
「そう。分かりました。」
2時間近くくだらない会議をして、出てきたら彼は外出していた。
夕方戻ってきて「今日はきつい。」と目をしばしばしている。
「うん、今日は花粉すごいね。目も痒いし鼻も出ちゃう。」
「ですよね?」
そんな感じで定時を過ぎ、帰ろうとしたら彼は電話中だった。
こっちを見たら手を振って帰ろうかと思ったけど、集中していたのでそのままロッカーへ。
野良元妻と一緒になると
「今週は二人変だったよね?何かあった?」とまた聞かれる。
「うん、ちょっとね。」
「今も珍しく『お疲れ様でした』って、私に言ってたわよ。いつも結構私には冷たいのに、がおさんが相手にしてくれないから私に探りを入れてるんじゃないの?」
「それはないでしょ。」
ロッカーから出て帰る途中、電話をする若造と目が合う。
私のファイルをひっくり返しているので、私宛の電話なんだろうなと察しが付く。
「ほら困ってるんじゃない?聞いてあげれば?」と野良元妻。
仕方なく行くと、
「がおさん、これ在庫が無いって言ってます。」
「え?ちょっと代わるわ。」と言って電話に出ると、どうも私が間違っている様子。
「在庫無かった。メーカーから直送だわ。メーカー在庫あるかな?」と言うと、
「どうだろう?心配だなー。」とニヤニヤする若造。
「何その悪い顔?!」と言って殴ってみる。
「なんですか!心配してるのに!あると良いけどなー。」
メーカーに在庫はあったので、そのまま直送に切り替える。
「あぶなー!冷や汗出たよ。なんで居ないって言ってくれなかったよ!」と言うと、
「言いましたよ。もう帰ったって言ったのに、がおさんが戻ってきたから。」
「ちっ!目を合わせなきゃ良かった。」
「でも良かったですね。」
「ほんと、ありがとう。」
そこにいつもの悪いマージャン仲間が登場。
「何時くらい?」
「遅くなる。7時は過ぎるかな?」と若造。
ふーん。君は週に何回マージャンをするんだい?
そこでどんな情報交換をしているんだろう?
社長の癖にいつも同じメンバーとだけ遊ぶって不公平じゃないの?またも不信感。
「じゃぁお先に失礼します。」
「お疲れ様でした。」と満面の笑顔。
「遊び過ぎないようにね〜」と小さい声で言うと、
「あ・・・はい」と赤くなっていた。
赤面するくらいなら変な集いに出るな!アホ!ボケ!!
今日は銀座まで歩こうと思っていたら、日本橋高島屋に何気なく入ってしまった。
そしてルイヴィトンへ吸い込まれ、見たことの無いデザインのバッグ発見。
「こちら今日発売になったばかりなんですよ。」と言われ、グラグラする。
10万円ちょっと。
とても使いやすそうな大きさ。
韓国でブランド物1つも買わなかった私は不完全燃焼だし、今週のモヤモヤを吹き飛ばしたくて、その新発売を思わず衝動買い!!
嬉しい♪