第一回カラオケ大好き芸人

昨日の事件がやはりどうにも気持ちが悪くて、夕方若造を呼び出して説明しました。
あのFAXは元々私が彼女の机の上に置いた物で、気が付けば君の机の上で放置されていて、回答期限は君が帰るより早い時間だし、どういう事?と思って、本人に「これくらいできるでしょ?」と言って渡した物だった。
しばらくして、以前見積りした物と同じだと気付いたみたいで、メーカーにそれを確認した後に見積りの回答をしていた。
それなのに、「私が気を利かせてやっておいたやった」的な話になっていたので、はぁ?と思って。
元々は、4月から私と同じ立ち居地なんだから、同等の仕事をしてもらおうじゃないの!と思って言ったことだったけど、良く考えてみれば、本当にそうする事が君の為になるのかどうか不安になった。雑用程度の業務なら、私達主任クラスが片付ければ君の雑務が減ると考えたけど、もしもミスが発覚した場合、自分でやった方が良かったって事にはならないか?私の早計な判断だったのじゃないかって反省して、今後もう口出しはしないと思ったんだ。
くどくどと遠巻きな説明になってしまったが
「言わんとすることは分かります。これくらいやって欲しいなって事もあります。でも・・・がおさんの言いたいことは分かりますよ。だから、状況を見て、自分でやったり、手伝ってもらったりしていきます。」と、真直ぐに目を見て率直な意見を言っていた若造。
リーダーからは、今後彼女をどういう風に扱うか等の話はあった?と聞くと、何も無いとの事だった。
なので、もう彼女に関しては何も言うまいと強く思った。
今まで通り仕事ができなければ、普通に考えれば評価は下がるだろうから、私親切に気付かせる必要も無いのだ。
私は私のやるべき事を粛々とこなしていけばいい。
アイツの事なんて知った事じゃない!むしろ転がり落ちろ!!と考えたわけです。
「君自身が彼女の為に損しないように、上手く使いこなして下さい。」と助言しておきました。
「で、いつ行く?」と聞くと、来週末か最後の週が良いみたいな事を言っていました。
いつにしようかな♪
夜は第一回選抜カラオケ大会でした。
各グループからカラオケが好きそうな、私が嫌いじゃ無さそうな人を選抜し、10人で3時間のカラオケ大会です。
6時半に品川に全員集合し、想像以上に盛り上がりました。
3人30代は居ましたが、他の7人はほぼ同年代だったので、昭和のアイドル曲を歌いまくり、本当に楽しかったです。
不信感を抱いているうちのリーダーも居ましたが(こうなる前にメンバーが決まっていたので)、話をする事は無かったので彼がどうだったかは分かりません。
男性陣は盛り上がった気持ちのまま、二次会へと飲み直しに行ったようです。
また誰か指揮を取って、第二回も開催されると良いですね。
「がおさんの『なんてったってアイドル』最高でした!」と褒められました。
21歳の春から歌いこんでいますからね。ふふふ・・・