なでしこ銀メダル

朝3時45分に目覚めてしまった・・・
本当は4時半頃に起きて女子サッカー勝戦を観ようと目覚ましもセットしていた。
身体が勝手に試合開始時間に目覚めてしまうとは・・・
最初から最後まで見届けました。
小さくて少年のような日本女子が、大きくてキレイなアメリカ選手に挑んでいた。
結果、地から及ばず銀メダル。
何だろう?場慣れしていない空気?自信??
何かが初めから負けていた気がする。
ハンド疑惑を審判に取り上げて貰えなかったり、身体を引きずられているのも審判に見過ごされたり、日本は損していたかも知れない。
でも運も引き寄せられなかった弱さだと思う。
残念でした。
いつもより30分早く家を出て、会社にモタモタ行ったらいつもより10分早く着いた。
ドトールでアイスラテを買ってもなお時間はたっぷりあった。
余裕って良いわね。
「がおさん、昨日は遂に一食も炭水化物を摂りませんでした!」と若造が自慢する。
「すごいじゃない!じゃぁ何を食べたの?」と乗せてあげると、
「夜は納豆と豆腐と味噌汁です。大豆ばっかりか!って感じ。」
「タンパク質!筋肉のためには必要だからね。早く腹筋を自慢できるように、どんどん摂って頂戴!」
「本当に韓国で見せられるかなぁ・・・」
「自分で言ったんだからね!部屋で見せてくれるの?それも怪しいわね。じゃぁ今ここでだっていいんじゃないの??」
「それは無理です。6パックどころか、100個くらいに腹筋割ってから見せます!」
「それじゃ方眼紙じゃん・・・」
明日から5連休のせいか、彼もノリノリで雑談をしていました。
静岡で川下り&キャンプだそうです。
「休み明け、ブヨブヨだったら笑って下さい。」だって。
「皆さんがお休みの間に、私は文書保存箱を作らないといけないから、ジャージで出勤だな。あとは軍手か・・・(ゴソゴソ)」
「あ、軍手なら僕のがここにありますよ。使ってください♪」と優しい事を言われてしまいました。
「お!じゃぁ自分のが見つからなかったら借りるね♪」
キュンとするような事を言わないでほしい。気持ちが乱れる。
期待させるような事を言ったりしたりしないで欲しい。平常心で居られなくなる。
今日は派遣の面接があったらしい。
「若造のタイプだな。」と、隣のリーダーがしきりに言う。
「どうしてですか?どんな人ですか??」と若造が突っ込むが詳しくは語らない。
「僕はちゃんと仕事をしてくれれば、どんな人だって良いです。」
「お、偉そうだな。」なんて会話が聞こえてくる度、胸の辺りがザワザワする・・・
野良元妻がお茶を出したのでさりげなく聞いてみると、
「わりとタップリした、感じの良さそうな人だったよ。」だそうだ。
要するにデブ?
本当に彼はデブ専なのだろうか?だったら私、痩せたらダメなんじゃないの?
いやいや、彼と付き合えるわけじゃ無いんだし、一般的にももっと痩せたほうが守備範囲も広がるんだから・・・頑張れ私!!
痩せてシワにならないようにしないと!(そんなに痩せるか!)