ホントか?!

朝から直行していた若造。
10時過ぎに電話があった。
「がおさん、机の上に置いておいた注文書になんて書いてありますか?」と聞く。
「え?再ファックス・図面を添付しますって。」
「あ、なら大丈夫だ。バタバタしてたから、最終的に何を送ったかハッキリ覚えてなくて・・・」
「え〜!そんなのあり?そんなに楽しいことが待ち受けていたわけ?」
「まぁそうなんですけど・・・良かったです!他に何かありますか?」
「何にも無いで〜す。気をつけて行ってきてくださ〜い。」と声をかける。
帰りに明日一緒にのみに行く予定のSちゃんと一緒になる。
彼女は4月から大阪に転勤になった相方と、よく二人でご飯食べに行ったりしていたらしい。
「いつもお金も払ってくれて、私の相談にも乗ってくれてたんです。」
「もう結婚しちゃえばいいのに!そこまで分ってるんだしさ。」と言うと、
「ナイナイ!それは無いんだな〜。良い男友達です。大阪に行く日も、『お腹が空いたから何か食わない?』ってメールが来たので、一緒に東京駅でご飯食べて、新幹線のホームで見送ってあげたんですよ。」
「そんなに仲良しなら、もう腹を括れば?いいな〜。私はそんな相手居ないな〜。若造じゃちょっとそこまでは無理だしね〜。」と言うと、
「でも若造はがおさんの事、大好きじゃないですか?」
「イヤイヤ、それは無いでしょ。」
「え、だって本人いつも言ってますよ。がおさんのこと大好きだって。あのラブ具合は半端無いですよ。」
「え〜、じゃぁおごってくれても良いのにね〜?」と言っておきました。
マジでか?!
あいつ、外ではよくそんな事言ってるみたいだなぁ・・・
私にはいつも冷たいのに。
今日あげたチョコパイも
「これ、普通のじゃないですね。」と言うので、
「そう、冬季限定だった。なに?チョコパイ好きには耐えられなかった?」と聞くと、黙ってうなずきやがった。
「じゃぁ返して!」と言うと、半分食べたヤツを差し出しやがった。
なんでよ!
私もSちゃんみたいに、もっと平然と酷い事したりすれば良いのかしら?
二人でご飯行きたいけど、緊張してお腹が痛くなっちゃうんだよねぇ・・・ホントに辛いぜ。
リーダーも替わって、今後の事とか話したいんだけどな〜。
引越が済んだら焼鳥食べに行こうって誘おうかな〜。
でも、野良元妻が居ないほうが良いんだよね〜・・・
難しい。
Aちゃんが居た頃が懐かしいよ。