機嫌回復&Aちゃん帰国

朝、バタバタとする若造。
「がおさん、お願いがあるんですけど、これの資料を探して欲しいんです。」
「ん?・・・全部?いつまでに??」
「今週中でいいよ。」とバカのおじさん。
「わかった、やりましょう。」
「がおさんこれ、昨日渡せなかったから・・・袋と中身は関係ないんですけど。」
「え?ありがとう。・・・わ!良い臭い♪」
「じゃぁ夕方戻りますけど、実は携帯忘れちゃって・・・多分家にあると思うんですけど・・・何かあったらメールして下さい!」と言って、PCを携えて出かけて行った。
ジャスミンの香りのマッサージオイルだった。
私はアロマオイルが欲しいって言ってるのに、また大きなのを買ってきてくれた。
しかし、ホワイトデイ以来、どうして毎回一日遅らせてくるんだろう?
彼女に気を使って、リアルタイムでは渡さないとか決めてるの??
誕生日も、今回のお土産も・・・訳がわからない。
速攻で渡すと調子に乗るとか思われているのだろうか??
謎だ・・・
夜、一年ぶりに南アフリカから一時帰国しているAちゃんに会う。
一年ぶりとは思えない盛り上がり方。
野良元妻と三人で、丸の内で韓国料理を食べた。
お店の26歳の可愛い男子をいじっていたら、店長でびっくり!
若いのに頑張ってるのね〜。
若い子ってやっぱり可愛いな〜と、おっさんみたいな事を考えていてゾッとする。
Aちゃん、早く帰国してくれないかな〜。
下世話な中にも品格があるので、Aちゃんは好きなんだよね〜。
やはり親御さんが弱っているみたいで、そういう年頃の私たちなんだな〜と実感する。
しかし、台風のせいで蒸し暑くてイライラする。
髪の毛もボーボーでムカつく!カットして失敗か?!
やっぱりストレートにしようかしら?