嬉しい気持ちを引きずる

今日の若造は「あんな大人にはなりたくない」と昨夜言わしめた乙仲と一緒に朝から棚卸しだ。
戻ってきた彼をチラ見して、平成を装うのは大変だ。
ニヤニヤしてしまう。
2時間後には出かけて行き、途中メールを二件位したけど、それほど大した用事でもなく。
5時過ぎに商談が終わったようで、電話があった。
「がおさん、メールの件で電話しなきゃと思ってたのに・・・どんなメールでしたっけ?」と笑いながら言う。
「ちょっとー!あ!夕べ揉めてたミラバケッソの件、やっぱり今月出しちゃうみたいよってメールじゃない?でも大丈夫。請求は10月になったから。」
「じゃぁ大丈夫ですね?良かった。後は何かありますか?メモとか。」
「え〜っと・・・あぁ輸入の書類届いてるけど、置いておいて良い?」
「それはTさんに渡して下さい。」
「あ!そうだ!Sさんちのバーベキューって、明日だったよね?」
「そうですよ。」
「覚えてたらで良いんだけど、今月決算だから、請求書早目に送って欲しいって言ってくれる?」
「大丈夫ですよ。わかりました!」
なんて可愛いんだろう。
私、なんで49歳でこんなに太ってるんだろう??
せめてナイスバディーだったら、年齢の垣根も乗り越えて、あっち側に飛び込んだかもしれないけど・・・
神様がまだ私に理性を与えてくれているって事よね。