また勝手に便乗する

今日は月に一度の営業会議。
大阪からも皆やってくる。
久しぶりに顧問のK氏も来ていたので、終わったら飲み会だなと計算する。
場所を聞き出し、また勝手に押しかけてみた。
「呼ばれてないけど来ちゃいました♪」
「いらっしゃーい!待ってたよ〜。」
そう言われている内が華でしょ?
たった30分で帰りましたけど。
若造も来そうも無かったしね。
「あ、柿。」
給湯室でお歳暮にもらった柿を切っていたら、若造が入ってきた。
「珈琲飲んでみたけど、やっぱり合わない。」とこぼしていた。
今日は朝一でお客さんが来ることになっていたんだけど、珍しく早目に来ていたね。
やればできるんじゃん!と背中を叩きたくなりました。
でも、なんか今日は帰りの自転車に乗りながら、胸がザワザワしました。
何とも言えない胸騒ぎ。
もしかして、彼に女の影が見えてはいまいか?
まさか、急に結婚したりしないだろうか?って・・・
笑っちゃうくらいザワザワして、これが本当に女の勘として当たってたらどうしよう?!ってなきそうになりました
「昼も夜もタイならおまかせの若造。」と言われている姿を見て、またいや〜な気分になってしまう。
どんなに頑張ったって、彼の人生に私が係わる事は無いのに、これから結婚して子どもができて、どんどん知らない世界に行ってしまうだけなのに、今だって何も知らないのに、私の心は現実に追いつけずに置いていかれている。
もう大丈夫だって思えた日もあったのに、どうしてまたこんなに愛おしくて、悲しい気持ちがぶり返しているんだろう?
あぁ〜〜〜〜〜怖いよぉ〜〜〜。
自分がコントロールできなくなるよ〜〜〜