年末に風邪をひくヤツ

午前中倉庫に棚卸しに行っていた若造。
お昼に戻ってきたらマスクしてた。
「年末なのに風邪ひこうとしてるの?」と聞くと
「そうなんですよ〜・・・鼻水が止まらなくて〜」だそうだ。
「夕べから鼻垂れてたなぁ」とリーダーが言っていた。
終電で帰るほど、つくばで盛り上がったらしい。
午後はお客さんが2組来て、システムの打ち合わせにも出られないくらい。
最後は麻雀をしに行くみたいで、5時半になると同時に、おっさんたちはザワザワ帰って行ったが、若造は電話やメールに追われていた。
「がおさん、この見積りすぐ作れますか?」
「すぐは無理かな〜」
「・・・分りました。大丈夫です。」と言って、速攻で自分で作っていた。
それくらいやれよ。
だって、外出先でも居眠りの担当なのに、あなた見積書作成してましたよね?
わざわざ私にもメール落として、何をやった感出してるの?
私には絶対にやらせるのに、なんで居眠りは免除なのよ!と思ったもの。
バタバタと片付けて速攻で追いかけて行きました。
2011年の手帳が出てきた。
その頃から君の事が大好きだったようだ。
君の思わせぶりな態度で私は惑わされていたようだ。
からかわれていたのか?
どんな心境で私に絡んでいたんだろうか?
最近は、彼の前でもっと若いのに絡むことも覚えた。
「誰とでも絡むんだな」と思っているかもしれない。
そうじゃないよ。
見れば分るじゃない。
あなたとは他の誰とも同じではないって。
でも、あなたも他の誰とも私との接し方は違うよね?
そこは私勘違いしてないよね??