毎日猛烈に働いている

今日は早く帰ろうと、朝からバリバリ働いた。
若造も暇そうだし、置いて帰られるのは嫌だから。
しかし仕事が追いかけてくるくらいに多い。
結局7時過ぎまで会社に居た。
先月も20時間も残業してたし・・・
でも若造は夕方から忙しそうに仕事をしていた。
得意先の担当者に、異動の件を話したらしくて、アシスタントの女性から
「本当に居なくなっちゃうの?何とかならないの?」と聞かれた。
「何ともならないんですよ。」
「がおさんは?」
「さすがに二人ともって事は無いんですけど。」
「良かった。でも、本当に大丈夫なのかしら?」
そう思うよね。
なんでこんな人事になったのかさっぱりわかんない。
副本部長が来週台湾。再来週は韓国に行くらしい。
「寒いから飲んで凍死しないと良いけど。」
「ほんと、若造が居ないから、ゴミ捨て場に転がってても気付かないよね。」
「そうですよ。あ〜楽しかったですよね?」
「なにが?」
「色々、楽しかったなって思って・・・」
お!ちょっと黄昏てきた?!
そうだよ、私たち楽しかったじゃん。
絶対にあっちに行ったら楽しくないからね。
懐かしく思い出せ。
がおさんは優しかったのにって悲しくなれ!!