じわじわ感じてきた?

「こんなにスケジュール真っ黒なの初めてです。」と若造。
「週3アルコール入るなぁ。これからもっと入るかも?もう空いてるの18.19日だけだぁ・・・」と私をチラッと見た気がした。
ん?ご飯食べに行こうって私が誘うの待ってるのか??
だってさ、列が2列遠くなるだけで、送別会でも無いでしょ?って気がしてさぁ。
って言うか、1月にステーキハウスの予約はしてるんだけど、4人って誰と?って感じだよね。
もっと違う店で二人が良いかなぁ?
やっぱり私が誘うべきでしょうか?
実は私も誘われるの待ってるんだけど・・・
「ちょっと本気ですか?がおさん困らないの?」とお客さんから言われた。
「困りますよ。どうにかしてほしいですよ。でも無理みたいなんで。」
「俺が一から育てたのに、今更もう一人なんて無理だよ。ひどい話だよねぇ・・・」って言ってた。
ホントそうだよね。
でも、実は本人が希望したんですよとは言えないね。
「自分で希望したんだけど、少なからず後悔してます。せめて4月にしてくれれば良かったのに・・・」
彼が仕込んでいた仕事が、実を結びそうになっているらしい。
全部彼の評価に繋がる予定だったのに、途中で交代なんて無念であろう。
そして相変わらず妙に毎日優しい。
そしておしゃべりだ。
「お正月に友達とどこか行こうって昨日話てたんですけど、やっぱり年末年始は高くてバカバカしいからやめました。」
「バカじゃないの?独身の時しか行けないよ。大体あなた、安い時期に休めないでしょ?」
「・・・そうなんですけど。韓国行きたかったけど、2万円台で行けるのに6万ですよ!」
「大したこと無いじゃん!」ってね。
「がおさん、欲しいものがあったら言って下さいね。買ってきますから。」って、行きもしないのに??
変なの。
卓球部がきちんと機能すると良いな。
そうしたら遊ぶ機会が増える。
まぁ、野良元妻が同じ部署なのが救いだ。
きっとお節介を焼いてくれるだろう。
そして今日は、新人の面接に明け暮れていた。
そう、彼の行く先は、新人の女性社員を入れるのだ。
ブスならいい。
可愛い子は要らないよ。