今年もA評価?

昨年度の評価を上司から発表。
「今年もA評価です。女性でダントツです。」
と言いながら、なぜか月給¥3,500しかUPしていない。
なんで?!
話も中途半端に聞いてしまう。
調べても、やっぱりAなら¥5,000UPのはず。
Bなら¥2,500だし、¥3,500って中途半端さは一体何?!と気持ち悪くなり、夕方上司を呼びつけて話をした。
「おかしいねぇ。でもAだって聞いたよ。ちょっと確認させて下さい。」
どうぞどうぞして下さい。
若造に「今年もSだった?」とカマかけてみた。
「どうでしょう?まぁ高い評価をしてもらいましたけど。」と、つまらない答え。
私に心を開いてないんだよね。開いているように見せかけてさ。
「ビアガーデン行きたいですね。」
「そういう季節だねー」
「この前三越に商品券買いに行ったら、ビアガーデンのポスターが貼ってあって、あ〜来たな〜って思って。」
そこで人が来て話が逸れちゃった。
ちゃんと行きたい感を出してあげれば良かった。
君の話を上の空で聞いてたみたいになっちゃったよね。
「がおさん、忙しいですか?アイスコーヒー頼んじゃダメですか?」って来客の時に声をかけられた。
全然問題ないですよって答えようとしたら、
「あ、私がやります!」と、新人ちゃんが率先してお茶出ししてくれた。
若造と目配せしてしまった。
君が私にオーダーしたかったことも、私が快く対応することも、お互いに分かっていたのにねって顔?
次はすぐにやってあげるからね。