心配してくれるんじゃん

若造はまだマスクをしている。
手足口病はどうなんだろうか?
「がおさん、一昨日ちゃんと帰れました?」
「え?火曜日?」
南武線止まってたでしょ?もう帰ってる頃かな〜とも思ったんですけど。」
「あぁ!私の駅までは動いてたから大丈夫だったよ。でも真っ最中だったから、皆さんは大変だったと思うよ。そちらの具合はどうなの?」
「だいぶ良くなったけど…」と手を見せられる。
「なんかブツブツ増えてない?って言うか、ふやけてる?」
「ふやけてないし!ウィンナーみたい?」
「あはは!ウィンナー!」
で、最終的にはまた元気になったらご飯食べようで終わる。
まだ喉が痛いらしいから、今月末くらいかしらね?
いや、もう無理か。
あぁ、急に誘われてご飯行きたい。
夜、リーダーとちょっと話をして、思っているほどパンツに心酔しているわけでも無いような感じだと知る。
「ここまでの関係性を作るのに、山あり谷ありだったよ。細かい割に、自分の事棚に上げて、他人の文句結構言うからね。」だって。
まぁ、近しい故のこき下ろしかもしれませんが。
若造を戻したい、豚を外に出してしまいたいって話で意見は一致する。
何とかならないだろうか?
頑張って下さいよ!