心を読まれているのか?

若造と廊下でバッタリ会う。
ドアを開けてくれる。
ただそれだけ。
声位かけろよ!と思う。
お昼、お弁当を頼んだ若造が、私の所に紙コップを取りに来る。
なんでしれ〜っと取ってくんだ?
声かけないか?
どんな気持ちでいるんだろう?と、今日は冷静に感じた。
その辺でほかの女子とバッタリとかなると、相当気さくに笑いながら話しているのを聞いていると、そんな冷たい態度を取りながら、なぜ当たり前のように私の私物を使うのか?と、なんかモヤモヤしてしまった。
夕方、大嫌いなメーカーのおっさん達が、徒党を組んでやってきた。
私はたまたまトイレに行っていて、合わなくて良かったわと思っていたら、
「がおさん、V社からたくさん来ましたよ。」と、若造がやってきた。
「そうだね。たまたま席を外しててラッキーだったよ。あの赤紫のおじさん誰?」
「赤紫??分からない・・・偉い人じゃないですか?」
なんて。
帰って行った後にも
「赤紫の人、やっぱり分からなかった。」と報告に来た。
最後の一線を越えないんだよね。
これをフォローしなかったらもうお終いだからねって所は踏み越えないんだよね。
野生の勘が働くのだろうか?
って言うか、やっぱり私の悪意だけが先走ってるだけなのかな?
彼の中では何も変わってないのかもしれない。
そう思いたいよ…