とぼけている

父のオムツが減っていると昨日母に言われ、今日は受付時間に間に合いそうも無かったけど、薬局でオムツを仕入れてから病院へ行った。
5分遅刻。
「オムツだけ置かせてください」と言うと
「どーぞー。ご苦労さまです。」と看護師さんに言われました。
まだ20時過ぎなのに、部屋の明かりは消えていて父は眠っていましたが、ガサゴゾしたから気付いた様子。
「私が誰だかわかる?」といつものように聞くと、
「分かりません」と答える。
「起きてましたか?」と聞くと、こっくりとうなずいていました。
「ウソばっかり。もう8時過ぎたから帰るね。バイバイ」と言うと、手を振っていました。
ちゃんと平日もお見舞いに行かないとね・・・
分かってるんだけどね・・・
なんか行きたくない場所なんだよね。
早く良くなって下さい。